タイで外国人が交通事故に遭うことは定期的に見出しを飾るが、メディアに記録されないことの方がはるかに多い。
2023年1月1日~2月15日に記録されたデータによると、今年これまでにタイで交通事故に遭い死亡した人は合計2099人である。そのうち75人が外国人だった。
統計によると、今年これまでに交通事故で負傷した人は106,133人で、そのうち2,886人が外国人であった。
今年、タイの道路で死亡した75人の外国人のうち、69.71%が男性、30.29%が女性。犠牲者の75.31%はバイクに乗車していた。
チェンマイ県の道路が最も多くの命を奪っており、2023年には9人の外国人が道路で命を落としている。
パトムタニ県で6人、サムットプラカーンで5人、スラタニで4人、トラートで4人、バンコクで3人、残りはタイの各県に分散して外国人が死亡している。
参照:THAI RSC
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