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口座開設用のSIMとモバイルバンキングについて

モバイルバンキングとインタ=ネットバンキング

この記事ではタイの銀行口座開設代行の際に申し込める、バンコク銀行の「インターネットバンキング」と「モバイルバンキング」についての詳細と機能、又日本やタタイ国外からのアクセスやご利用方法、ご注意点についてまとめています。

目次 

銀行口座の登録用のSIMについて

タイの銀行口座を開設するには、タイのSIM(タイの携帯番号)が必要になります。

SIM自体は短期のトラベラーズSIMでも、年契約のSIMでも、タイの電話番号でSMSが受信できるものであれば全て銀行口座開設に利用可能です。

どのSIMでも問題ありませんが、必ず本人名義のSIMを準備していただく事が重要になります。

※本人名義ではなくても口座自体は開設できますが、モバイルバンキングの利用ができなくなります。

2024年5月27日より銀行口座の名義とSIMの登録名義が一致しない場合、モバイルバンキングの利用はできなくなりました。 参照:タイ国家放送通信委員会(NBTC)

モバイルバンキングとは?

モバイルバンキングは、携帯の「アプリ」を利用して操作できるものになり、WEBサイトで操作するインターネットバンキングとは異なります。銀行にて初期登録を行い、携帯のモバイルデータやWifiを利用してアプリを立ち上げて操作します※OTP等のSMS受信なしで振り込みや支払いなど様々な操作ができます【ログイン時や操作時に暗唱番号のみ入力】

モバイルバンキングはタイでは、非常に浸透していて、お店の買い物や飲食店などから、屋台や個人への支払いなどの簡易的な支払いにも広く利用されています。

バンコク銀行のモバイルバンキングでできる事

口座の残高・取引明細照会、国内送金など(対応言語:英語、タイ語)
• 残高・取引明細照会
• 国内送金
• 海外送金(17 通貨、124 ヵ国に対応)
• チャージ(携帯電話、スマホ決済アプリ等)
• QR コード、バーコードの読み取りによる請求書等の支払い
• バンコック銀行クレジットカードのご利用明細、支払い
• 投資信託の売買
• プロンプトペイ(ID 番号、携帯電話番号での送金、QR コードでの支払い)
• Cardless Withdrawal (カードレス預金引出)

タイ国外からのモバイルバンキングの利用について

モバイルバンキングの場合、登録時にタイのSIMの入った携帯は必要ですが、操作の際は基本的にはデータ通信を使用する必要がないためWIFIでもアプリの起動自体は可能です。つまり、日本にいる間、タイのSIMが利用できない状態であっても条件付きで利用できます(SIMの期限が切れていてもアプリ自体は一応は立ち上がります

アプリがアンインストールされてしまったり、携帯の不具合などで設定がリセットされた場合や機種変更した際の状況では、銀行の窓口で再設定を行わない限りモバイルバンキングの利用はできなくなりますのでご注意下さい。

インターネットバンキングとは?

ibanking

インターネットバンキングは、文字通りインターネットを利用してWEBサイト上で、振り込みなどの操作ができる機能になります。インターネットバンキングは、モバイルバンキングとは違い携帯のアプリを利用するものではなく、あくまで銀行の専用URLに主にPCからアクセスして、そこでログインして操作を行います。

(バンコク銀行のインターネットバンキングは:Bualuang iBankingという名称で知られています)

バンコク銀行のインターネットバンキングでできる事 

各種口座の残高・取引明細照会から海外送金等(対応言語:英語/タイ語)
• バンコク銀行各種口座の残高および取引明細照会 
• クレジットカード(バンコック銀行発行)の未払残高およびご利用明細照会
• クレジットカードの支払い
• 投資信託口座の残高照会、売買および取引明細照会
• 預金振替
• 公共料金等、各種支払い
• 国内送金・プロンプトペイ(他行への送金を含む)
• 海外送金(※要労働許可証)

タイ国外からのインターネットバンキングの利用について 

インターネットバンキングをタイ国外(日本など)から利用しようと思った場合は、例えば振り込みの際など、OTP(ワンタイムパスワード)の入力が必要になります。このOTPはSMSで送信されます。つまり、開設時に登録したタイの携帯番号へSMSが届く状態でないとインターネットバンキングの国外利用は不可となります。

タイ国外利用時にはどちらが良いか?

前途したように、モバイルバンキングの場合は、設定が解除されない限りは日本のWIFIでもアプリを利用できますので、登録した電話番号(SIM)が期限を切れても、使い続けれる可能性は高いと言えます。但し、一度設定がリセットされたり、アンインストールされたり携帯が壊れた場合、国外利用は不可となりますので、その場合タイのバンコク銀行窓口で再設定する必要があります。タイ国外にいる期間が短い場合は、こういったアクシデントも少なく、SIMの問題も気にせずモバイルバンキングのみでも利用できるケースは多いとは思います。

タイに来る予定が当分ない方は、SIMを国外で長期間利用できるように設定可

もし日本やタイ国外に1年近く(又はそれ以上)滞在予定の場合や、どこにいても確実に操作をされたい場合は、期限を超えても半永久的にSMSを受け取れる専用SIMと国外で受け取れる状態に設定しておく事で確実に国外利用する事が可能です。 

タイ国外で長期利用する際のSIMの設定サポートタイのプリペイドSIMを1年以上国外で利用するためには、通常のSIMでは期限がありますので難しくなります。ISJの銀行口座開設代行では、国外で長期間タイのネットバンキングの利用を希望される方へ、最も安価な「SMS受け取り専用のプリペイドSIM」(銀行口座開設の申請時にも使えます)の購入と設定+海外でSMSを受け取れるようにする設定+毎月トップアップ操作を行わず、予め月20Bのトップアップを希望回数分(1-2年でも可)タイ滞在中にまとめて先払いする設定をサポートしています。これにより、SIMの期限を気にせず日本やタイ国外にいる間は基本的に放置可能。又いざ必要となった時にのみ、いつでも銀行からのSMSを受け取れる状態になります。

【SIMの維持費用は月20Bのみ】

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