タイ入国情報
タイ 再入国許可証 (リエントリーパーミット) TM.8
このガイドでは、タイでの再入国許可証（リエントリーパーミット）とは何か？申請プロセス、必要書類、料金、そしてISJでの代行ついて解説します。ビザを取得した後、ビザを失効させずにもタイへ安心して出入国できるようにするために「リエントリーパミット」の知識は必要不可欠です。
目次
リエントリーパミット（再入国許可証）申請書ダウンロード
リエントリーパーミットのPDFダウンロード
再入国許可証のPDF版はこちらからダウンロード下さい。イミグレーションで申請フォームをもらって記入する事も可能ですが、事前にプリントアウトしてして手書きで書いておきたい方向きです。
リエントリーパミット（再入国許可証）とは？
タイの再入国許可証（リエントリーパーミット）は、一時的にタイ国外へ出る予定があり、再度タイに戻る意向を持つ外国人にとって必須の許可証です。再入国許可証は、リタイアメントビザなどの特定のビザを持つ個人がタイから出国し、そのビザの有効期間内に再入国する際に必要になり、この許可証なしに国外へ出てしまうと、ビザは失効し、新たにビザを取得する必要が生じてしまいます。
タイへの再入国を計画している場合は、かならず出発前に、または出国時に空港でも取得は可能ですので、出国ゲートを通る前までに再入国許可証を取得することを忘れないようにご注意下さい。
再入国許可証の申請場所と種類
リエントリーパーミットの申請は、タイの入国管理局や空港で行うことができます。申請者は有効なパスポートと、有効期限内のビザを提示する必要があります。申請プロセスには、リエントリーパーミットにはシングルとマルチプルの2種類があります。シングルタイプは、一度だけの再入国に有効であり、マルチプルタイプは、複数回の再入国を可能にします。個人の希望や計画に応じて、どちらかのタイプを選択する形になります。
申請に必要な書類
パスポート（原本とコピー）
TM8フォーム（リエントリーパミット申請書）
- 証明写真（4.5cm X 3.5cm）
取得費用と有効期間
再入国許可証（リエントリーパミット）の申請方法
リエントリーパミットは、下記の３通りの方法で取得頂けます。既に出国が決まっている場合はイミグレーションにて事前に申請可能です。また、出発当日でもタイの空港で取得する事も可能です。
①イミグレーションでの申請
TM8（申請書）を事前に記入済みの方はその用紙を提出します。まだの方は、TM8をもらいそれに記入して、順番を待ちます。手続きの流れはシンプルで、シングルかマルチプルか希望を伝えパスポートを渡した後、担当者がビザを確認し、リエントリーのスタンプを押してもらうシンプルな流れになります。
②空港での申請
出発当日での申請：空港にはチェックイン後に、リエントリーパミットを申請できるカウンターがあります。持ち物は証明写真がない場合、パスポートのみでも申請可（この場合、証明写真代として+200バーツ程の費用はかかります）空港でのカウンターでのリエントリー申請者は比較的多いので、流れ作業のように素早く進みます。※申請する場合、搭乗時間ギリギリにはならないよう少しだけ早めに空港にお越し下さい
③代行申請
ISJでは、再入国許可証の代行申請も行っております。チョンブリ県限定になりますが（パタヤ、シラチャ方面にお住まいの方）パスポートを滞在先までお預かりに行き代理で申請しています。※完了後にご滞在先にお届け（同行頂く事も可能です）
再入国許可証（リエントリーパミット）の受領スタンプ
イミグレーションでの申請が終わると上記のようにリエントリーパミットのスタンプが押されます。このリエントリーパーミットのスタンプの期限は今お持ちのビザの期限と同じ日になります。
