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タイ 仕入れ(買い付け)に銀行口座を開設するメリット

この記事ではタイでの仕入れや買い付けにタイの銀行口座を開設するメリットやタイでモバイル決済を利用できる場面をご紹介します。現地での通貨管理の容易さ、効率的な支払いプロセスや取引先との信用構築を含め、タイの銀行口座を利用するメリットは多数あります。

目次

タイでの仕入れにモバイル決済を利用する

現地の銀行口座を開設する3つのメリット

タイ銀行口座開設 ATM預金 ビザなし

支払いの圧倒的利便性(QR決済、Prompt Pay)

タイの銀行口座があれば仕入れ先のお店はもちろん、屋台も含めほぼ全ての場所でモバイル決済(QR決済)が可能です。毎回、現金を換金する手間も省け、海外のクレジットカードやデビットカードの高い為替手数料を払わずに携帯一つで決済が可能になります

為替差損のリスクヘッジ

タイの銀行口座に為替レートの良いタイミングで送金しておく事で、不必要なタイミングでの換金を避ける事ができます。タイバーツで仕入れ資金を保持しておけば、毎日の為替レートを細かくチェックする必要なく、仕入れ予算も比較的計算しやすくなります。

余った資金は預金の金利で運用

仕入れがない間は定期預金口座に入れておく事で、2%近い金利を得る事ができます。定期預金口座は途中からの入出金が可能なため、必要な際に必要な分だけ引き出したり入金ができます。(残った額に金利は適応されます)※普通預金口座も1%近い金利が付きます

短期滞在中にモバイル決済が使える場面

仕入れの際の支払いだけではなく、滞在中のありとあらゆる支払いにモバイル決済が利用できます。タイではPROMTPAYというシステムを全ての銀行が採用しているため、使うお店や利用している銀行に関わらず、共通して支払いに利用できるため非常に便利です。

スーパーやコンビニなどのお買い物に

タイのほとんどのスーパーや食材店、コンビニでモバイル決済(QR決済)がワンタッチで可能です。基本的にショッピングは全て携帯一つで完結してしまいます。

レストランや屋台もQR決済可能

飲食店やレストランでも今ではモバイル決済ができない所を見た事が無いほど、どこのお店でも携帯で支払いが可能になっています。又屋台のようなストリートフードもQRコードがある所がほとんど。食に関しては全て携帯で完結します。

タクシーやグラブ、BTSなどの公共機関に

タクシーやGRABなどの移動にも携帯での決済が可能です。基本的に個人相手でもQR決済(PROMTPAY)に対応してる人が圧倒的に多く、もしQRがなかい相手でも口座番号を入れて、携帯で送金が可能です。BTSは銀行口座開設時に付与されるデビットカードで支払いも可能

タイでのノービザ銀行口座の開設状況

旅行者が銀行を探す様子

タイの銀行の基本的な方針として、長期ビザの保有又はワークパミットの保有が必要とされていますが、タイでは昔から支店の裁量による判断で特例の(ノービザでの)開設も可能になっています。最近はこの対応支店も以前と比べ一気に減り、現在では非常に限られた銀行支店のみ開設が可能ですが、2024年現在も口座開設は可能です

数年前までは、どこのエリアでも旅行者が口座開設できる支店を個人でもいくつかは探せる状況にありましたが、2023年に入り各支店の判断も厳しくなっており、2024年現在ではパタヤの限られた一部の支店でのみ対応が可能となっています。

バンコクでの口座開設の現状バンコクでは、有名な支店としてバンコク銀行のシーロム支店で旅行者でも口座開設が2023年の6月頃まで可能でしたが、今現在この支店での受付も停止になっています。 バンコクでの旅行者の銀行口座開設は現状では全て閉ざされている状況となりますが、リタイアメントビザなどの受け入れに強いパタヤの方では引き続き一部銀行で旅行者の口座開設を受け付けています。ただし、個人での交渉は厳しくなっており、昔のようにふらっと立ち寄りお願いするだけでは受け付けてもらえない状況になっています。ビザ関連で通常からやりとりがある業者などを通じて開設するとより確実に開設が可能になります。

ISJで銀行口座開設を行った旅行者の直近の例

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