(ワイズ)WISE 送金方法|詳細手順 2024
このページでは、WISEを使って日本から送金する際の実際の送金方法の手順を1ステップずつ紹介いたします。はじめての送金の場合は、操作途中に本人確認のプロセスがありますので、この本人確認のプロセスについても順にご紹介いたします。
目次
WISE(ワイズ)で送金する際の口座名義について
①自分名義の口座 ➡ 海外の自分名義口座
- 同一名義の口座へ送金が可
例)日本の三井住友銀行の自分名義の口座からタイのカシコーン銀行の自分名義の口座へ送金
②自分名義の口座 ➡ 海外の他人名義口座
- 友人や家族など他人名義の口座へも送金が可
例)日本のみずほ銀行の自分名義の口座からタイバンコク銀行のタイ人名義の口座へ送金
自身の口座から海外の自身の口座への送金ももちろん、海外に銀行口座を持っている相手なら誰にでも海外送金は可能ですが、送金元となる名義はWISE登録者ื自身の名義の口座からのみとなります
(ワイズ)WISE 送金方法【実際の詳細ステップ】
実際の送金方法は、「ワイズ口座内に保持してる資金を海外送金する方法」と、「日本の銀行から国内振込を行いワイズを経由して海外へ送金する方法」と2つあります。※ここでは例として日本の銀行から国内振込を利用してタイに送金する方法を記載します。
はじめの画面
金額の設定
送金する金額の設定方法は2通りあります
送金元の選択
WISE内の口座に資金をお持ちの場合は、「WISEの通貨口座」を選択。WISE口座内に資金がない場合は、「銀行から入金」を選択 ※この例では銀行から入金を選択します
受取人の指定
誰に送金するかを選択します
送金目的の選択
送金内容の確認
WISEでは、上記のように手数料や為替レートがはっきり表示されます。「受取額」で表示されるその通りの額が相手の口座へ着金しますので、受け取りの際の見えない手数料などは一切ありません。手数料を安く見せていても、最終的な受取額が少なければ見えない手数料で引かれている事になります ※手数料に関しての詳細は:主要金融機関の海外送金の手数料比較をご覧ください
入金方法の選択
銀行を利用した入金も2通りあり、デビットカードから送金額を入金する事も可能です。ただし手数料が高くなり、あまり実用的ではないかもしれませんので「ご利用の銀行から手動で入金」を選択
入金口座名義の確認
銀行振込の方法を選択
日本の銀行から日本円を送金する際にどのような方法を取るかの選択です。大抵の場合、オンラインバンキングを利用されていると思いますので、「オンラインバンキング」を選択
振込先口座情報を確認して、いざ振込
- 振り込む際に「依頼人名」の覧に会員番号を入れておくと、確認の時間が短縮できます
※ホーム画面で送金状況を確認頂けます
これで送金手続きは全て完了しました。後はタイの口座に着金するのを待つだけ、この例では日曜の夜11時26分に振込を行い、翌日営業時間の8:35分に着金予定になっていますので、約10時間での着金になります。
- 土日をまたがず、平日での振込の場合は着金まで数秒~数分の時間で着金する事が多いです
(ワイズ)WISE 送金方法 | よくある質問
WISEでの送金時に必要な情報は、以下の通りです
- 受取人の名前(口座名義)
- 受取人の銀行名と口座番号
- 送金額
- 送金の目的(生活費など)
送金時に誤って指定の額よりも少なく入金(振り込み)をしてしまった場合は、そのまま立て手続きに残額を入金すれば問題ありません。合算して、指定の額に達すれば、自動的に送金処理がスタートいたします。
誤って指定の額よりも多く入金した場合は、超過分のお金は自身の銀行口座に返金してもらえます。
詳しくは:WISE 送金時の注意点をご覧ください
WISEの本人確認は初回の送金時に行われます。
所要時間は2~3営業日程かかります。
送金手続きを行っている中、途中本人確認の項目が出てきますので、そこへ指定の本人確認書類をアップロードして、送金手続きを完成します。
※2~3営業日程で本人確認書類が承認されましたら、WISEよりるうちメールが届き、送金が開始される流れになります。
多くの場合、送金操作を完了して即座(数十秒内)で送金が完了します。受取銀行の処理によっては、着金反映に時間がかかる場合もありますが、遅くとも1-2営業日以内には着金します。