- タイ納税者番号（TIN)とは？
納税者番号（TIN）の概要
タイの納税者番号（Taxpayer Identification Number, TIN）は、タイ国内での税務手続きに必要な識別番号です。個人・法人を問わず、タイで所得を得る場合や税務関連の手続きを行う際に、タイ税務局（The Revenue Department of Thailand）によって発行されます。
- タイで納税者番号（TIN）が必要なケース
１.ノマド・投資家・リモートワーカーの海外源泉所得の持ち込み
タイに移住しながら海外のクライアントから収入を得る場合や、投資家の場合、海外の証券口座からタイ国内の銀行口座へ送金する際など所得の発生源が海外であっても、タイ国内に資金を持ち込むことで課税対象となります。
- タイの新税制（2024年以降）では、海外源泉所得を持ち込んだ際の課税ルールに伴い、適切な税務手続きを行うためにTINを取得する必要があります。
２.不動産投資・売却
タイで不動産を購入し、家賃収入を得る場合や、売却時にキャピタルゲイン税が発生する際に、TINの取得が求められます。
３.会社設立
タイで法人を設立し、事業を運営する場合は、納税者番号を取得し、法人税の申告や会計処理を行う必要があります。
４.タイ国内での所得発生
フリーランスやデジタルノマドとしてタイ国内の企業と契約し、報酬を受け取る場合、源泉徴収や税務申告のためにTINが必要となることがあります。
５.金融口座開設・金融取引
一部の金融機関では、投資用口座や法人名義の口座開設の際にTINの提出を求める場合があります。
６.ワークパーミット（労働許可証）取得
タイで就労する外国人はワークパーミットを取得する必要がありますが、その際にTINが求められるケースがあります。
- タイ納税者番号取得サポートに含まれる内容
申請日の予約
平日午後に承っております。土日祝日いがいの平日でしたらいつでも予約可
必要書類の準備
ISJで申請に必要な書類は全て準備します。パスポートのみで取得可
確定申告代行
必要な方へは、確定申告の代行も行います。タイ全国どこに居住していても対応可
全ての送迎込み
納税者番号取得に同行希望の方は送迎付き。通常は同行不要、代理申請します
- タイ納税者番号取得サポート料金
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タイ納税者番号取得サポート 5,500 baht
税務署への代理申請から納税者番号取得までのサポート 【当日の所要時間は1-2時間程】
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個⼈所得税の確定申告代⾏ 6,000 baht
確定申告の時期に合わせて代行サポート
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タイ納税者番号取得+確定申告代行
11,50010,000 baht納税者番号取得と確定申告代行の同時お申込み【確定申告の日は別日でも構いません】 ※確定申告の準備ができた時にサポート致します
- タイ納税者番号取得：必要書類
- 納税者番号申請当日の必要書類
- パスポートの原本+コピー
- タイ納税者番号取得サポートの流れ
- タイ納税者番号取得のよくある質問
シラチャ又はパタヤ近郊の（チョンブリ県）税務署で申請します。※ご滞在先から近い税務署で手続きを行います。
納税者番号取得時の住所は重要ではありませんので、タイ国内の住所がどこであっても取得可能です。（確定申告時は現住所を記載して申告します）※但し、ISJでの納税者番号取得サポートはチョンブリ県内の税務署で申請しますので、バンコク在住の場合は、チョンブリ県内に滞在されている時にサポート可能です。
申請には税務署での所要時間1時間程で完了します。納税者番号受領は、2営業日後になります。
弊社で代理申請しますので、税務署に同行する必要はございません。（同行希望の場合はご一緒にご案内します）
ノービザでは取得できません。（年間180日以下の滞在の場合はそもそも納税の義務はありませんので、納税者番号は不要です）180日以上滞在できる長期ビザをお持ちの方のみ申請可能です。
ワークパミットがなくても納税者番号は取得可能です。※長期ビザの保有は必須になります。
リタイアメントビザを受領した後はいつでも申請可能です。他県にお住まいでISJでリタイアメントビザを取得する場合は、リタイアメントビザの受領時にバンコクに戻る前に申請を行います。※お急ぎでなければ、確定申告の時期に納税者番号も同時取得しても問題ありません。
タイの個人所得税の確定申告期間は、課税年度（1月1日から12月31日まで）の翌年1月1日から3月31日までです。紙ベースでの申告の場合、申告・納税の期限は3月31日となります。一方、電子申告（e-Filing）を利用する場合、申告・納税の期限が4月8日まで延長されます。
