パタヤの基本情報|概要
パタヤはタイの東海岸に位置していて、美しいビーチと外国人の活気があふれる観光地です。
この街はもともと小さな漁村でしたが、1960年代にすぐに観光地に変貌しました。今日では、パタヤは広い範囲の景色が楽しめる都市で、高級なビーチフロントリゾートから伝統的な通り市場や文化的なランドマークまで、様々な観光地があります。
目次
パタヤの場所と統計
パタヤの面積と人口
- ※データ:タイ登記管理局(สำนักบริหารการทะเบียน)
パタヤに住む人達の国籍
パタヤに住む人達の年齢層
タイではおおよそ95%以上の人々がタイ語を話します。英語は、ビジネスや教育現場に関わる人や、又観光地など外国人が多い場所では話す人も比較的多いですが、それ以外の場所では一般的に英語を話すことは少ないです
バンコクの最高気温と最低気温(年間)
パタヤビーチ
パタヤの最大の魅力の1つは美しいビーチです。20キロ以上の海岸線があり、美しいビーチがたくさんあります。有名なものにはパタヤビーチ、ジョムティエンビーチ、ナクルアビーチなどがあり、それぞれ独自の魅力と雰囲気があります。これらのビーチは、泳ぎ、日光浴、ジェットスキー、ウインドサーフィン、シュノーケリングなどの水のアクティビティを楽しむのに最適です。
屋台やレストランに出てくる水は安全ですか?
タイの飲食店で出される飲料水は、ペットボトルに入ったものが主流です。これらの飲料水は、大手製水所や水処理工場で作られ、政府によって品質管理が行われています。例えば屋台などで大きなサーバーに用意されてる飲料水も、大きなペットボトルを仕入れて利用してる所がほとんどですので、水道水を直で提供している所は一切なく、基本的に飲料水として飲む事ができます。
水道水を直接出す所はさすがに現在見かけなくなりましたが、一部の屋台等の飲食店では自身で殺菌処理した水道水を利用している場合もあります。それでも基本的にはお腹を壊すような事はなく、安全面でも問題ないとされていますが、心配な方は屋台でもお店にある共用サーバーの水を避け(大抵の場合、未開封の飲料用ペットボトルを置いている所が多いので)ペットボトルの飲料水を購入される事をお勧めいたします
パタヤの歴史
タイでの飲酒について
タイの飲酒に関する法律では、法改正後の2008年から、飲酒可能年齢は20歳以上となっています。又法律によって、お酒の飲める場所、お酒の買える時間帯、お酒が飲めない日、などが細かく指定されています。
タイの仏教関連の祝日は意外と多く、毎月のように何かしらの祝日がありますので、ご注意下さい。又、コロナなどの特別な状況下でも規制される事はありますので、うっかり忘れていても、又は店側がこっそり提供したとしても、逮捕される事もありますので(コロナ禍の飲食店での飲酒で日本人が9名逮捕されるという事もありました)必ず場所、時間、日を確認の上、お酒を楽しみましょう
パタヤのランドマーク
パタヤの文化的な面を探求する興味がある人には、注目すべきランドマークや観光地がいくつかあります。
タイ式の便器と洋式の便器
「Sanctuary of Truth」は、複雑な彫刻や彫刻が覆われた高い木造寺院で、タイの文化や歴史に興味のある人には必見です。
タイ式
日本の和式便器と似た、昔からのタイ式便器です。このタイプは、水も隣の水槽から手動で流すのでかなり使いずらく現在も公共トイレで残っていますが、減少傾向にあります。
洋式
公共のトイレでも必ず設置されていて、ほとんどの住宅など一部の古い物件を除いて、この洋式の便器を使用しています。今の世代のタイ人はタイ式を好む人はほとんどいません
タイ式の便器は今では、かなり減ってきています。住宅等もほとんどが洋式で、賃貸物件などでタイ式の便器を見かけた事はない程。公共のトイレにはまだまだタイ式の便器を見かける事もありますが、タイ式のみで洋式が一切ないというトイレはほとんどなくなりました。タイ式便器は高齢者や足腰の悪い人にはハードルが高いため、タイ人にも不人気です。近いうちいずれ、日本のようにあまり見かけなくなると思います。
タイの公共のトイレ
もう一つの代表的な観光地はパタヤフローティングマーケットです。ここは川沿いに数多くのフローティングショップが並ぶ市場で、新鮮な食材、手作りの製品、現地の文化的なグッズなどが販売されています。
地方でも大通りには多数の大手ガソリンスタンドがあり、そのガソリンスタンド内が一種のサービスエリアのようになっていて、飲食店や無料トイレを提供しています。そういう所のトイレは清掃など定期的に行い管理されていますの綺麗で清潔に保たれている事が多いです
- 長い海岸線多く、多数のビーチリゾートがありサンゴ礁や美しい砂浜が楽しめる
- 山岳地帯には美しい森林が広がり、トレッキングやラフティングなどのアウトドアが楽しめる
- 東南アジア最大の河川であるメコン川が流れており、クラフト船や船旅などが楽しめる
- タイは豊富な動物や植物が生息しており、野生動物保護区や動物園などで見ることができる
- タイは、植物園も多く、日本では見られない東南アジア独特の植物をが見れる