仮想通貨ローン徹底比較|おすすめクリプトローン3選【2025】
仮想通貨を売らずに、手元の資産を活かして資金を調達したい。そんなニーズに応えるのが「クリプトローン(仮想通貨担保ローン)」です。保有中のビットコインやイーサリアムを担保にして、ステーブルコインや法定通貨を借りられるサービスが、近年急速に拡大しています。
本記事では、短期借入に適した「Binance」や「Nexo」、そして中長期の運用に強みを持つ業界大手の「EquitiesFirst」という3つの注目プラットフォームを徹底比較。サービスの違いや金利・条件、利用シーンに応じた選び方を詳しくご紹介します。
また、EFはISJとの提携により日本語での相談・詳細サポートが可能です。仮想通貨を活かした資金調達・資産運用計画を検討している方は、お気軽にお問合せ下さい
目次
仮想通貨ローンという新しい選択肢
仮想通貨を売らずに、現金を手にする
ビットコインやイーサリアムなどを長期保有している方の中には、「価格は上がりそうだけど、今ちょっとの間現金が必要…」、「今この仮想通貨は決済したくはないが、資金調達をしてその他の資産を同時運用したい」と思われる時もあると思います。
そのような時に注目されているのが、「仮想通貨ローン(Crypto Loan)」というサービスです。
仕組みは「担保型ローン」
仮想通貨ローンは、保有する仮想通貨を担保として預け入れることで、現金やステーブルコインを借りられる仕組みです。
担保は契約期間中ロックされ、返済完了後に返却されます。
ポイントは、仮想通貨を売却せずに資金を得られるという点。
そのため、将来的な値上がりを期待している人にも適しています。
利用ニーズは幅広く拡大中
現在、仮想通貨ローンは以下のような用途で利用が進んでいます:
- 一時的な生活費・投資資金の確保(短期利用)
- 法人の資金調達・財務管理(中期利用)
- 資産の保全・税金対策(長期活用)
仮想通貨ローンについて、仕組みや基礎概要を詳しく知りたい方へ
仮想通貨ローンの仕組み、リスク、メリット・デメリット、利用時の注意点などを網羅的に解説した入門ガイドをご用意しています。初めての方や、どのように使うべきか迷っている方は、以下のページもぜひご参照ください。
おすすめの仮想通貨ローン比較|Binance・Nexo・EquityFirst
ここでは、状況に応じてお勧めできる仮想通貨ローン(クリプトローン)のサービスを提供している大手3社をご紹介します。
Binance(バイナンス):短期資金ニーズに対応する大手取引所
Binanceは言わずと知れた最大手の仮想通貨取引所一つであり、クリプトローンの分野でも存在感を示しています。
ローンサービスはシンプルで使いやすく、数時間単位で借入可能な短期ローンが中心。担保として対応している通貨も豊富で、BTC、ETH、BNBなど多数の暗号資産が利用可能です。
LTVは65%前後で、利率は通貨や期間によって変動するため、流動性を重視した一時的な資金確保には便利ですが、長期保有前提の運用には向いていません。
また、借入を返済しない場合、強制清算により担保が売却される点には注意が必要です。
- 即時借入・短期返済が中心
→ 担保を預けてすぐにステーブルコインなどを借りられる - 日本語UI対応で直感的操作が可
- 用途は限定的(あくまで短期のつなぎ融資向け)
Nexo(ネクソ):ステーブルコイン対応&高機能型プラットフォーム
ヨーロッパを拠点に展開するNexoは、多様な通貨と高い流動性を武器にしたローンサービスを展開しています。
- BTC・ETHだけでなくステーブルコインも担保化可能
- LTV(担保掛け目)は最大50%前後
- 即時借入と利息収入の両立が可能なハイブリッド設計
アプリ経由での操作性が高いが、日本語サポートは限定的
🔸 向いているユーザー:頻繁に仮想通貨を出し入れする個人ユーザー、短期〜中期の運用者向け
EquitiesFirst:長期資産戦略に最適な本格派ローン【日本語相談可】
EquitiesFirstは、株式や仮想通貨を担保とした長期型ローンを専門とする米国の金融会社で、2002年の創業以来、世界中の富裕層や企業に対して担保融資を提供しています。
特に注目すべきは、*最大70%のLTV(担保掛目)と、年1.5%〜3.0%という低金利の固定ローン、そして最も特徴的なのは「ノンリコース型」のローンという点です。※借り手が返済を断念して担保を放棄した場合でも、残債を請求されることはありません。
また、ローン期間も12〜36ヶ月と長期資金の確保に向いており、仮想通貨を長く保有しながら運用したい人には非常に適しています。
ISJはEquitiesFirstと提携しており、日本人担当者による完全日本語対応での資料提供・相談・手続きが可能。クリプトローンを「運用ツール」として考える方には、最も堅実かつ柔軟な選択肢です。
仮想通貨ローン3社比較表|用途・条件・安心感で選ぶなら
比較項目 | EquitiesFirst(EF) | Binance | Nexo |
---|---|---|---|
対応資産 | BTC / ETH / XRP など(上位20銘柄以上に対応) | BTC / ETH / BNB など | BTC / ETH / ステーブルコイン(USDT, USDC など) |
金利 | 年1.5%〜3.0%(固定)※契約時に確定 | 年10〜16%前後(変動) | 年0%〜13.9%(条件次第) |
LTV(担保掛目) | 最大70%(資産評価により調整) | 約65% | 最大50% |
ローン期間 | 12〜36ヶ月(延長可) | 数日〜90日(短期中心) | 数日〜12ヶ月(柔軟) |
返済義務(ノンリコース) | ✅ 返済不能時は担保放棄で終了 | ❌ 強制清算あり | ❌ 強制清算あり |
UI / サポート体制 | ✅ ISJ経由で完全日本語対応 | ○ 日本語UIあり | △ UIは一部日本語、サポート限定 |
用途の自由度 | ✅ 資産運用・法人活用・税務対策など用途完全自由 | ○ 制限なし | △ 一部地域や契約条件で制限あり |
担保の取り扱い | ✅ 担保は保管のみ。売却・貸与なし | 未返済時に自動清算 | 同左(価格変動リスクあり) |
向いている人 | 長期保有しながら資金活用したい方法人・高額資産層・税務戦略志向の方 | 短期の現金ニーズがある個人 | 短〜中期の運用目的の個人投資家 |
各サービスの評価と活用ポイント
✅ Binance|スピード重視の短期借入向き
- 登録から借入までが早く、少額借入にも対応
- 価格下落リスクや担保清算には注意が必要
- 一時的に仮想通貨を現金化したい人に便利
✅ Nexo|利回りと柔軟性を重視した利用
- ローンと利息運用の組み合わせで活用可能
- トークン保有など条件次第で金利が大きく変動
- 投資性と利便性のバランスを求める人に向く
✅ EquitiesFirst|運用・保全・長期戦略に:個人も法人利用にも最適
- 金利・LTVの条件が業界屈指。長期ローンに特化
- ノンリコース型でリスク管理が容易
- 日本語サポート付きで、資産を守りながら活用できる
- 一括借入・計画的な資産戦略を組む方に最適
仮想通貨ローンに関するよくある質問
担保に入れた仮想通貨が暴落した場合はどうなりますか?
BinanceやNexoなどの一般的なサービスでは、担保価値が一定以下になると強制的に自動清算される仕組みが多いです。一方でEquityFirstでは、ノンリコース契約のため、担保を手放すことで返済義務を終了させることが可能です。つまり、想定外の暴落があった場合でも、借金だけが残るという事ことはありません。
審査は厳しいですか?誰でも利用できますか?
BinanceやNexoでは、アカウントを持っていれば基本的に誰でも利用可能です。
EquityFirstの場合は、一定以上の資産をお持ちの方(4BTC数枚以上)に限定されますが、その分金利や条件が圧倒的に優遇されます。申請方法はEquityFirstもシンプルにお申込み頂けます。KYC→お申込み→契約書署名→仮想通貨移管
と1-2週間内に完了します。
日本語で手続きできますか?
BinanceやNEXOは日本語UIがあり、画面の言語は切り替えられますが、直接の日本語サポートはありません。但し、UIは非常に使い勝手が良いため、直感的に操作のみで気軽にローン機能を利用できる利点もあります。
一方、EquityFirstの公式窓口は英語対応ですが、クリプトローンのアジア担当(日本人担当者)も在籍しています。ISJ経由でのお問い合わせはEquityFirstの日本人担当者と直接日本語でのご相談・申し込みを行う流れになっており、最初から最後まで日本人によるサポートが付きます。ご不明点は事前にLINEやメールでクリアにしながら進められますので、英語が苦手な方でも安心して利用できる体制になっています。
仮想通貨ローンを利用した場合、日本での税務上の取り扱いはどうなりますか?
日本において、仮想通貨ローンの利用に関する税務上の取り扱いは以下の通りです:
- 借入時: 仮想通貨を担保にして資金を借り入れる行為自体は、通常、課税対象とはなりません。
- 返済時: 返済に伴い、担保としていた仮想通貨を売却する場合、その売却による利益は「雑所得」として所得税の課税対象となります。
- 利息収入: 仮想通貨を貸し出して利息を得た場合、その利息収入も「雑所得」として課税対象となります。
この仮想通貨ローンは、お持ちの仮想通貨を担保にUSDTなどの資産を調達する「借入」に該当するため、課税対象とはなりません。
仮想通貨ローンの利用における主なセキュリティリスクはありますか?
BINANCEやNEXOなどのプラットフォームで仮想通貨ローンを利用する際には、以下のようなセキュリティリスクに注意が必要です:
- プラットフォームの破綻リスク: Celsius Networkのように、仮想通貨レンディングプラットフォームが経営破綻するケースがあり、預けた資産が返還されないリスクがあります。
- ハッキングや不正アクセス: 仮想通貨を保管するウォレットや取引所がハッキングされ、資産が盗まれる可能性があります。
- スマートコントラクトの脆弱性: DeFi(分散型金融)プラットフォームでは、スマートコントラクトのバグや脆弱性を突いた攻撃が行われることがあります。
- 詐欺やスキャム: 高利回りを謳う詐欺的なプロジェクトや、突然資金を持ち逃げする「ラグプル」と呼ばれる詐欺も存在します。
EquityFirstの場合は、ローン契約を結んだ際にこちら側が指定したウォレットに資金を送金してもらえるため、信頼するプラットフォームのウォレットを指定する事も、プライベートウォレットを利用する事も可能です。ご自身でコントロールが可能なため、上記のようなリスクは比較的低いと言えると思います。
まとめ|仮想通貨ローンは「目的に合った選択」が鍵
仮想通貨ローンは、保有している仮想通貨を売却することなく、現金を調達できる柔軟な手段として世界的に注目を集めています。
4BTC以下の短期の資金ニーズであればBinanceやNexoのような即時ローンが有効ですが、長期的な資産運用・資産保全、ある程度大きな資産を安全に現金化されたい場合、低金利かつノンリコース対応のEquitiesFirstが圧倒的に優れた選択肢となります。
EquityFirstにご興味のある方は、下記のフォームよりお問い合わせ下さい。条件の事前確認から、資料提供、ご相談〜申込まで日本語で完全サポート。英語が苦手な方や初めての方でも、安心してご利用いただけます。
EquitiesFirstの資料請求・ご相談はこちらから
仮想通貨を売らずに、低金利でまとまった資金を確保したい。
そんな方に向けて、ISJではグローバル金融機関 EquitiesFirstと提携し、全てのプロセスを日本語で安心してご利用いただけるサポート体制を整えました。
EquitiesFirstは、仮想通貨や株式を担保にした長期型ローンを長年得意としてきた世界的なリーディング企業です。最大70%の担保掛目(LTV)、年1.5〜最大でも3.0%の固定金利、ノンリコース型の契約形態など、他サービスとは一線を画す内容で、中長期的な資産活用や資産保全、個人の資金戦略ももちろん+法人資金戦略にも適した選択肢です。
ISJでは、以下のような日本語サポートを無料で提供しています:
✅ ご希望内容のヒアリングとご相談(日本語)
→ ご状況に応じてご相談内容や質問に日本語で回答します
✅ 参考資料の提供(ローンの仕組み・条件・申込ステップ)
→ 難しい用語もすべて日本語で解説した資料をお渡しします
✅ ご決定時にはEquityFirstの日本人専属担当者とお繋ぎします
→ 英語でのやり取りは一切不要。申し込みから借り入れまで全て日本人が日本語でサポート
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