リタイアメントビザ代行時の90日レポート
この記事ではISJ代行でタイのリタイアメントビザを取得された方に向けて、９０日レポートの詳細を記載します。
目次
90日レポートとは？
90日レポートは、正式には “Notification of staying in the Kingdom over 90 days.” (略名：TM47)と呼ばれています。直訳すると、“90日を超えてタイに滞在する際の申告”という意味になります。ビジネスビザ、家族ビザ、教育ビザ、O-A、O-X、エリートビザ、どのビザを所持しているかは関係なく、90日を超えてタイに滞在する全ての外国人は、イミグレーションにこの「90日レポート」を申告する必要があります。 ▶90日レポートの仕組みや詳細はこちらから
リタイアメントビザ代行時の９０日レポート
リタイアメントビザの代行では初回の９０日レポートは含まれています。ビザ発行時に９０日レポートも完了した形でパスポートが返却されます。ノービザから取得されたお客様はパスポート受領時にパスポートの最後に90日レポートの受領証明書（紙）をご確認下さい。この半券に次回の期限が記載されています。
長期ビザからリタイアメントビザに切り替えられたお客様など、前回既に９０日レポートを別の場所で行っている場合は、「前回受領した９０日レポート受領証明書の期限通り」お住まいの管轄のイミグレーションにて９０日レポートを行います。※代行によって９０日レポートは重複申請されません。前回の期限に沿って申告下さい
90日レポート領収半券の見方【次回期限の確認】
リタイアメントビザ受領時に上記のような受領書が渡されます（通常はホッチキスでパスポートの最後の方に止められています）この受領書が前回申告したという証明になります。また赤字の部分に次回の申請日が記されていますので、この日までに再度90日レポートを申請下さい
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