弊社ビザ代行サポートの対象者と条件について

弊社では、タイビザの各種申請を安心・確実に進めていただくため、一定の条件に沿ったお客様を対象にサポートを行っております。これは、お客様と弊社の双方にとって手続きを円滑に進め、不要なトラブルや把握してる内容の相違を避けるための方針です。
このページでは、サポートが可能なケースと対応が難しいケースを、過去の事例を交えてご紹介します。
ご依頼前に一度ご確認いただくことで、スムーズなやり取りと確実な申請につながります。
目次
サポートが可能なケース

以下の条件にご協力いただける場合、弊社の代行サービスをご利用いただけます。案件の種類(例:EVISA経由、リタイアメントOの延長 等)ごとに必要書類は異なりますが、基本的な運用ルールは共通です。
- 資料の事前確認:ご案内資料・必要書類リストを事前にご確認のうえ内容に沿って準備を進めていただける方
- 提出書類の方法や期限の遵守:指定の期日・フォーマットで必要書類をアップロード(または送付)いただける方
- コミュニケーションの一元化:履歴管理のため、原則としてご予約後にLINEでのご連絡にご協力いただける方
- 日程変更調整へのご協力:当局や銀行等の運用に伴う日程変更・追補書類の要請があった場合、可能な範囲でご対応いただける方
- 資力要件への理解:残高証明・入出金履歴等の要件が審査機関やその時期によって異なる可能性をご理解いただける方
- 審査承認の性質への理解:審査可否や追加要請は最終的には当局判断であり、弊社で確約ができない点をご理解いただける方
- 決済・代行料のご了承:お見積内容・お支払い条件(銀行・カード等)にご同意いただける方

対応が難しいケース(過去事例に基づく代表例)

以下のケースでは、円滑な進行や書類品質の確保が難しく、対応が難しい事例になります。いずれも感情的な理由は一切ございませんが、当局の審査特性・弊社の運用ルール・品質担保の観点から代行できないと判断する事もございます。初めて代行をご利用の方は特に最初に確認下さい
1. 案内資料の未読や無視・同質問の反復が多い場合

例:資料内に記載済みの提出期限・必要書類・手順など、明確に記している内容のご質問が連続する/回答後も同内容の問い直しが続く場合。 対応が難しい理由:同じ説明を繰り返さないためになるべくわかりやすく基本事項を載せた資料を作成しておりますので、資料未読の状態で質問があると資料と同じ説明を繰り返すことになり、手続き進行や品質管理に遅延が発生します。

2. 質問数が常軌を逸脱し、エンドレス化する場合

例:一度に10個以上の質問があり、回答後にさらに10個以上追加、その後も質問が連続で続く。周知事項に対しても必要以上の質問が連続。 対応が難しい理由: 回答後も連続して大量の質問が追加され、同じやり取りが何度も繰り返されると、他のお客様への対応や申請業務が滞り、全体の進行に支障が出るため。

3. 質問内容がトピックから外れ多岐に展開する場合

例:ビザ申請のご質問中に、無関係な税務や移住生活、他国のビザ制度などに話題が移り、主題から外れてやり取りが長期化する場合。 対応が難しい理由:関連する範囲での追加質問や背景説明は歓迎しております。ただし、複数テーマが並行すると優先順位の判断が難しく代行がスムーズにいかなくなります。

4. 所要日数や結果に対する確約や保証の要求

例:「必ず承認されるか」「◯日までに確実に受領できるか」など、当局判断・外部要因に関わる確約を求められる場合 対応が難しい理由:受領日程や結果は当局の判断や都合で遅延する事は起きえます。法律の大きな改正やルール変更が起きた時は個人であっても代行業者であっても、その方針変更に逆らう事はできない事はご了承下さい

5. 運用ルール外の対応や過度な拘束時間を伴う対応要求

例:
・通常プロセスの返信時間を待てず、今すぐ回答を求めるケース
・資料を確認せず、内容を一から口頭で説明するよう求める
・長時間の通話(回答後に続くエンドレス質問)
・規定外ツールやアプリの利用要求
・サポート規定外での依頼や早急返信のご要求
対応が難しい理由:
ガイド資料の未読や弊社のプロセスを無視した特別対応は、作業が冗長化し、他のお客様への対応や申請進行に支障が出るためです。また、長時間の通話や規定外ツールでの対応は、情報共有ミスやサポート自体が機能しなくなるリスクを高めます。

よくあるご質問と当社の考え方や方針の回答
弊社の基本方針を質問形式でまとめています。いずれも過去の運用経験と、当局の審査特性に基づいたものです。
原則としてお受けできませんが、誤解を防ぐために具体例も挙げています。極端な例はお断りする事もございますが、通常はまずご説明いたしますのでご納得頂ける場合は対応可能です。(いきなり途中で打ち切りにすることはございません)
内容にもよりますが、規定外での対応は、代行方法自体や運用手順の変更が必要になってくる事がございますので、ケースバイケースで追加料金が必要になる場合があります。まずは現状を正確にお知らせの上、ご相談下さい
手続きの正確性と効率を保ち、すべてのお客様に安定した品質でサービスを提供するために規定を設けております。
タイの日本人企業(外国企業)は法制度上日本人数もリミットがあるため、日本のように多人数での対応が難しくなっています。他の手続きと並行して問い合わせから同行サポートまで一連のサポートを少人数体制で行っておりますので、円滑でスムーズなプロセスを担保するためにご協力をお願いしております
状況によってはサービス継続が難しくなる場合がありますが、いずれの規定もいきなり中断したり、お断りする事はございません。まず、現状では運用が難しい点をご説明いたしますので、ご納得頂けましたら継続致します。
ご予約後の流れ(当日までの連絡やサポートとして)LINEグループを利用しています。担当者を含めチームで代行案件を一元管理しています。メールですと代行自体が難しくなりますのでサポートの条件としてLINE利用は必須とさせていただいています。
普段LINEを利用されていない場合でも、代行のためにアプリを入れて頂きますとスムーズに進みますので、ご協力をお願いいたします。
関連記事とまとめ
ビザ代行サービスの内容や料金、進行の流れについては、以下のページをご覧ください。
