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プライオリティパスが使える空港ラウンジ一覧【2025年】

世界1,500ヶ所以上の空港ラウンジや空港内サービスへのアクセスを可能にするプライオリティパス。その最大のメリットを享受するには、まず「どこで使えるか」を知ることが重要です。事前に利用可能なラウン지を把握しておけば、乗り継ぎやフライト前の時間を計画的に、そして格段に快適に過ごせます。

この記事では、プライオリティパスが利用できる空港ラウンジについて、特に利用機会の多いアジアの主要空港の具体例をご紹介します。さらに、欧米、中東、アフリカ、南米を含む全世界の対応空港リストを、エリア別に整理した**【無料ダウンロード資料】**としてご用意しました。

あなたの次の旅の計画に、ぜひこの記事とダウンロード資料をお役立てください。

目次

プライオリティパスが使える空港ラウンジとは?

まず基本のおさらいです。プライオリティパスは、航空会社や搭乗クラス(エコノミー、ビジネスなど)に関わらず、世界中の提携空港ラウンジや空港内サービスを利用できる会員プログラムです。

  • 世界最大級のネットワーク: 現在、世界145カ国以上、600以上の都市、1,500ヶ所以上のラウンジおよび空港での体験(レストラン割引、スパ利用等)が利用可能です。(2025年4月現在)
  • 航空会社を選ばない: JALやANAのようなフルサービスキャリアはもちろん、LCC(格安航空会社)を利用する場合でも問題なくアクセスできます。
  • 会員プランに応じた利用: 年会費プラン(スタンダード、スタンダード・プラス、プレステージ)に応じて、利用ごとに追加料金が必要な場合や、一定回数または無制限で無料利用が可能です。

この柔軟性が、特定の航空会社に縛られずに移動するノマドワーカーや長期滞在者、多様な航空会社を利用する旅行者にとって大きな魅力となっています。

アジア主要都市のプライオリティパス対応空港・ラウンジ例

都市空港コード空港名主な対応ラウンジ例 (ターミナル等 – 最新情報は要確認)
日本東京NRT成田国際空港・KAL Business Class Lounge (第1ターミナル, 制限エリア内)・IASS Executive Lounge (第1 & 第2ターミナル, 制限エリア外)・Narita TraveLounge (第1ターミナル, 制限エリア内)
日本東京HND羽田空港(東京国際空港)・TIAT Lounge (第3ターミナル 国際線, 制限エリア内)・Power Lounge (第1 & 第2ターミナル 国内線, 制限エリア内/外)・Sky Lounge (第1 & 第2ターミナル 国内線, 制限エリア内)
日本大阪KIX関西国際空港・KAL Business Lounge (第1ターミナル 国際線, 制限エリア内)・NODOKA (第1ターミナル隣接 エアロプラザ2階, 制限エリア外)・Japan Travelling Restaurant Sora (第1ターミナル 国際線制限エリア内 – レストラン特典)
日本名古屋NGO中部国際空港セントレア・Centrair Global Lounge (第1ターミナル 国際線, 制限エリア内)・KAL Lounge (第1ターミナル 国際線, 制限エリア内)・Plaza Premium Lounge (第2ターミナル 国際線, 制限エリア内)
日本福岡FUK福岡空港・Lounge Fukuoka (国際線ターミナル, 制限エリア内)・KAL Lounge (国際線ターミナル, 制限エリア内)
タイバンコクBKKスワンナプーム国際空港・Miracle Lounge (国際線コンコースA, C, D, F, G – 複数箇所, 制限エリア内)・The Coral Lounge (国際線コンコースC, D – 複数箇所, 制限エリア内)・Oman Air Lounge (国際線コンコースE, 制限エリア内)
タイバンコクDMKドンムアン国際空港・Miracle Lounge (国際線ターミナル1, 国内線ターミナル2 – 複数箇所, 制限エリア内)・The Coral Executive Lounge (国際線T1, 国内線T2 – 複数箇所, 制限エリア内)
シンガポールシンガポールSINチャンギ国際空港・Ambassador Transit Lounge (第2 & 第3ターミナル, 制限エリア内)<br>・SATS Premier Lounge (第1, 2, 3ターミナル, 制限エリア内)・Marhaba Lounge (第1 & 3ターミナル, 制限エリア内)・Plaza Premium Lounge (第1ターミナル, 制限エリア内)
韓国ソウルICN仁川国際空港・Matina Lounge (第1 & 第2ターミナル – 複数箇所, 制限エリア内)<br>・Sky Hub Lounge (第1 & 第2ターミナル – 複数箇所, 制限エリア内)・Asiana Business Lounge (第1ターミナル, 制限エリア内)<br>・Lounge L (第2ターミナル, 制限エリア内)
香港香港HKG香港国際空港・Plaza Premium Lounge (第1ターミナル – 複数箇所, 制限エリア内)・Chase Sapphire Lounge by The Club (第1ターミナル, 制限エリア内)
台湾台北TPE桃園国際空港・Plaza Premium Lounge (第1 & 第2ターミナル – 複数箇所, 制限エリア内/外)・Oriental Club Lounge (第2ターミナル, 制限エリア内)
マレーシアクアラルンプールKULクアラルンプール国際空港・Plaza Premium Lounge (KLIA & klia2 – 複数箇所, 制限エリア内)・Sama-Sama Express Lounge (KLIA サテライトビル, 制限エリア内)・Travel Club Lounge (KLIA & klia2, 制限エリア内)
ベトナムホーチミンSGNタンソンニャット国際空港・Le Saigonnais Business Lounge (国内線 & 国際線ターミナル, 制限エリア内)・Apricot Business Lounge (国際線ターミナル, 制限エリア内)・Lotus Lounge (国内線ターミナル – Vietnam Airlines運営)
ベトナムハノイHANノイバイ国際空港・Song Hong Business Lounge (国内線 & 国際線ターミナル, 制限エリア内)・NIA Business Lounge (国際線ターミナル, 制限エリア内)・Lotus Lounge (国内線ターミナル – Vietnam Airlines運営)
中国北京PEK北京首都国際空港・Air China First & Business Class Lounge (T2, T3 – 複数, 制限エリア内)・BGS Premier Lounge (T2, T3, 制限エリア内)
中国北京PKX北京大興国際空港・China Southern Sky Pearl Lounge (制限エリア内)<br>・Library Lounge (国内線制限エリア内)
中国上海PVG上海浦東国際空港・No.77 China Eastern Plaza Premium Lounge (T2 国際線, 制限エリア内)・V3 China Eastern Lounge (T1 国内線, 制限エリア内)
中国上海SHA上海虹橋国際空港・V1 China Eastern Lounge (T2 国内線, 制限エリア内)
インドデリーDELインディラ・ガンディー国際空港・Plaza Premium Lounge (T1国内線, T3国際線/国内線 – 複数, 制限エリア内)・Encalm Lounge (T3国際線/国内線 – 複数, 制限エリア内)・Air India Maharajah Lounge (T3国際線, 制限エリア内)
インドムンバイBOMチャトラパティ・シヴァージー国際空港・Loyalty Lounge (T1国内線, T2国際線/国内線 – 複数, 制限エリア内)・Aviserv Lounge (T2国際線, 制限エリア内)<br>・Oasis Lounge (T1国内線, 制限エリア外)
フィリピンマニラMNLニノイ・アキノ国際空港・PAGSS Lounge (T1, T3 国際線, 制限エリア内)・Marhaba Lounge (T1, T3 国際線, 制限エリア内)<br>・A Lounge (T3 国際線, 制限エリア内)
インドネシアジャカルタCGKスカルノ・ハッタ国際空港・Plaza Premium Lounge (T3 国際線/国内線, 制限エリア内)・Saphire Plaza Premium Lounge (T2 国際線, 制限エリア内)・Concordia Lounge (T1, T2, T3 国内線, 制限エリア内)
インドネシアデンパサールDPSンurah Rai 国際空港 (バリ)・Concordia Lounge (国内線 & 国際線ターミナル, 制限エリア内)・Premier Lounge (国際線ターミナル, 制限エリア内)

【重要:ご利用前の確認事項】

  • 上記リストは代表的な例であり、すべての対応ラウンジを網羅しているわけではありません。
  • ラウンジの提携状況、場所(ターミナル、制限エリア内外)、営業時間、提供サービス(食事、シャワー有無など)、利用条件は頻繁に変更される可能性があります。
  • 特に制限エリア(保安検査後)内にあるか、外にあるかは重要です。乗り継ぎ時などに利用したい場合は、制限エリア内のラウンジを選ぶ必要があります。
  • 必ず渡航前に、プライオリティパス公式ウェブサイトまたは専用アプリで、利用したい空港の最新情報を確認してください。

👉 申し込み前には、必ずプライオリティパス公式サイトで最新の料金体系と利用規約をご確認ください。

全世界の対応空港リスト【無料ダウンロード資料】

アジア以外の地域(ヨーロッパ、北米、中南米、中東、アフリカ、オセアニア)のプライオリティパス対応空港・ラウンジ情報を知りたい方は、【完全版リスト(PDF)】をダウンロード。

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ラウンジ利用時の注意点:快適に利用するために

プライオリティパスをスムーズかつ快適に利用するために、以下の点に注意しましょう。

  1. 混雑時の入場制限: 特にピークタイムや繁忙期には、ラウンジが混雑し、入場が一時的に制限されたり、利用時間が短縮されたりする場合があります。「必ず入れる」とは限らないことを念頭に置きましょう。
  2. ラウンジごとの利用条件: 営業時間、滞在時間制限、シャワー施設の有無や有料/無料、食事の内容、同伴者の可否(有料が基本)など、利用条件はラウンジごとに異なります。特定のサービス(例: シャワー)を利用したい場合は、事前にアプリ等で確認しておくことが重要です。
  3. デジタル会員証の準備: 公式アプリのデジタル会員証で入室できるラウンジがほとんどですが、念のため物理カードも携行するか、すぐに提示できるよう準備しておくと安心です。
  4. 常に最新情報をチェック: プライオリティパス公式アプリは、最新のラウンジ情報、場所、営業時間、利用可能なサービス、そして現在の混雑状況(一部ラウンジ)を確認できる最も信頼性の高いツールです。空港に到着する前、ラウンジへ向かう前に必ず確認する習慣をつけましょう。

まとめ:事前の情報収集で、スマートな空港体験を

プライオリティパスがどの空港で、どのラウンジで使えるのかを事前に把握しておくことは、移動のストレスを大幅に軽減し、旅の質を高めるための第一歩です。

  • 世界中の広範なネットワークで利用可能
  • 事前にリストやアプリで確認すれば、空港での時間を有効活用できる
  • 長時間移動や乗り継ぎが多いノマドワーカーや長期滞在者には特に大きなメリット

今回ご紹介したアジアの主要空港リストや、ダウンロード可能な全世界リストを活用して、あなたの次のフライトをもっと快適なものにしてください。

利用可能なラウンジを確認したら、あとはリラックスして空の旅を楽しみましょう!

👉 プライオリティパス公式サイトで最新プランと料金を確認する 

 

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