移住先エリアとリタイアメントビザの計画
この記事ではISJでリタイアメントビザを申請したお客様の居住地(移住先)エリア別にISJでのビザ取得の計画やどのような流れで申請されたかについてご紹介します。ビザ申請や住居の契約、タイミングなどを中心にどういう順で行っているか、ビザ申請から移住スタートまでの流れをISJのお客様の実例を元にご紹介します。
目次
移住先が未決定の状態でもビザは取得は可
リタイアメントビザ申請で、よく勘違いされる事の一つに「住所がないと(賃貸契約を行わないと)ビザが取得できない」というものがあります。
ビザ申請時には「居住証明書」というものが必要になりますが、これは現在申請者の長期滞在先の住所があるかを確認するというよりも、現在の滞在先の確認という意味合いが強く、一時的な住所でも取得できますので、実際はホテル滞在のままビザを先に申請される方の方が多いのが現状です。
ISJでのリタイアメントビザ申請者の居住者統計
ビザ取得後に滞在されるエリアの比較
パタヤ・シラチャ移住 (48%)
ビザ申請の場所柄このエリアに移住されるお客様は最も多く全体の48%を占めています
バンコク移住 (37%)
バンコク移住される方も非常に多く、ビザ取得の利便性からこちらで申請後にバンコクでお住まい探しという流れが多いです。
チェンマイ移住 (9%)
場所的には遠くなりますが、同様にビザ取得後にチェンマイに向かわれるお客様も一定数いらっしゃいます。
その他のエリア (6%)
その他はプーケットやイサーン方面など、タイの各地へ移住される方もビザ取得にお越し頂いています
お住まい探しとビザ申請のタイミング
ISJでノービザからの切り替えをされるお客様の過半数はビザ申請後にそれぞれの希望である居住地に向かいお部屋探しを行っているケースが大半です。申請日から受領まで30日弱ありますので、その十分な期間を利用して賃貸物件を見つけビザを受領うるという流れです
先に居住契約を行って、ビザを取得する事ももちろん可能です。もし、賃貸契約等を先に済ませたい場合は、申請日までに各エリアで手続きを済ませた後にパタヤまでビザの申請にお越し下さい。この場合も、バンコク、チェンマイ、チョンブリ、居住場所を問わずビザ申請サポートを致します。
2年目の更新について
2年目のビザ更新は、お住まいの地域・管轄で更新が可能です。バンコクの方は、バンコクのイミグレーション、チェンマイの方はチェンマイのイミグレーションで行います。更新の場合は、個人で申請しても初回申請と比べて手続きは比較的に楽になりますので個人申請される方が過半数ですが、エリアや担当者によって更新のルールも微妙に異なりますので、もし更新が難しい場合や2年目も残高サポートが必要な場合などは、弊社でも初回同様のスムーズなプロセスでサポートしています。