この記事は、タイで銀行口座を開設する旅行者に向けたガイドです。短期旅行者でもタイで銀行口座を開設できますが、その方法は限られています。ISJでの銀行口座開設サポートをご利用した場合の、口座開設の流れや口座開設後に何ができるか、又口座開設のための短期旅行の計画の立て方についてご紹介致します。
タイで外国人が銀行口座を開設するには、銀行の基本的な方針としてワークパミット(労働許可証)又は長期ビザの保有が前提となっています。ただし、タイでは以前よりビザを持っていないケースでも、各支店の判断により旅行者も一部支店では開設が可能になっています
基本的には下記の3種類の書類をお持ちでしたら、旅行中でも銀行口座の開設が可能です。
ISJの代行を利用の場合は、基本的に上記書類や手続きを全てサポートしますので、パスポート一つのみ持参の方でも銀行口座開設は可能です。
バンコクでは、有名な支店としてバンコク銀行のシーロム支店で旅行者でも口座開設が2023年の6月頃まで可能でしたが、今現在この支店での受付も停止になっています。
バンコクでの旅行者の銀行口座開設は現状では全て閉ざされている状況となりますが、リタイアメントビザなどの受け入れに強いパタヤの方では引き続き一部銀行で旅行者の口座開設を受け付けています。ただし、個人での交渉は厳しくなっており、昔のようにふらっと立ち寄りお願いするだけでは受け付けてもらえない状況になっています。ビザ関連で通常からやりとりがある業者などを通じて開設するとより確実に開設が可能になります。
はじめてタイにお越しになる方へも、空港の格安タクシーの手配からホテルご紹介まで、口座開設が完了してお帰りになるまでの一連のサポートを行っていますのでお気軽にご相談下さい