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日本入国
日本政府は4月10日から、海外からの入国者数を現在の7000人から1万人程度に引き上げると、コロナウイルスの国境管理を徐々に緩和していくと、金曜日、政府報道官が発表した。

日本への入国需要の高まり

松野博一官房長官は、国の厳しい国境管理の緩和は、帰国した日本人、外国人居住者、留学生を含む新しい非観光客の入国需要の高まりに対応するものであると述べた。外国人観光客はまだ入国できない。「日本は、国内外の感染状況や他の主要国がとっている国境管理措置を考慮し、段階的に国際的な人の動きを増やす計画だ」と松野氏は記者会見で述べた。

日本は11月下旬、感染力の強いオミクロン種の流入を抑えるため、非居住者の外国人入国を事実上禁止したが、学生や学者、経済界からこの措置は厳しすぎるという批判を浴びた。

ここ数週間、日本は、木志田文雄首相が「グループ7諸国の中で最も厳しい」国境管理を緩和している。4月に日本の新学期と新事業年度が始まるのを前に、3月中旬には1日の入国制限を2000人引き上げて現在の7000人にした。

新型コロナウィルスによる渡航制限により、外国人留学生は日本への渡航ができなくなり、3月1日の時点で約15万人が待機していると言われています。松野によれば、これまでに1万人以上が日本に到着しているという。政府は、留学生を優先して平日のフライトに空席を設け、日本への入国を容易にした。金曜日に外務省は、イギリス、フランス、ドイツを含むこれらの国への渡航勧告を、2番目に高いレベル3からレベル2に引き下げ、米国やインドを含む106カ国へのコロナウイルス渡航勧告を緩和し、日本人がこれらの地域への渡航を避けるよう勧告することはなくなった。

レベル2とは、日本国民がこれらの国への不要不急の旅行を控えるよう要請されることを意味し、レベル3とは、被災地へのすべての旅行を避けるよう要請されることを意味する。

一方、中東・アフリカの40カ国、欧州の10カ国、中南米の6カ国を含む56カ国・地域がレベル3の警報にとどまっている。林芳正外相は記者会見で、「国や地域によって状況は異なるが、COVID-19の新規感染者数や死亡者数は世界的に減少傾向にあり、予防接種の進展により死亡や重症化のリスクは減少している」と述べた。

また、多くの国で経済活動や海外渡航の規制が徐々に緩和されていることも紹介した。

同省は、39の国と地域に対してレベル2の勧告を据え置いた。このうち、中国、韓国、台湾、オーストラリアは、2020年10月にレベル3からレベル2に引き下げられた。

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